家族に見つからない金庫の隠し場所とは

私は現在35歳で、今は都内にある中小企業で働いています。妻とは勤務先の関係で出会い、二年の交際期間を経てゴールイン。二人の男の子という子宝にも恵まれて、慎ましいながらも何とか幸せな毎日を過ごしています。

さて、世間一般の男性の間で言われていることに、「子供が生まれると、色々と変わる」という説があります。私も子供が生まれるまでは、この意味がなかなか分からなかったのですが、ここ最近実感としてこの言葉がしみ込んできました。
まず、これまで比較的ゆるやかだった妻の経済的な管理がどんどん厳しくなってきたのです。毎月のお小遣いも、以前は三万円あったところが、今は一万五千円に減らされてしまいました。この金額、時々ある職場のお付き合いを考えると全く余裕が無いもので、正直私は好きな缶コーヒーを買うこともあまり出来なくなってしまいました。

これではいけない、一応自分はこの家の大黒柱なんだから、自分で使えるお金を少しは確保したいと思うようになった私は、考えた結果、「隠し金庫」を持つことにしたのです。
ですが、これで現物の手提げ金庫などを自宅の私の部屋に隠しても、おそらくは妻に見つけられてしまいます。目指すのは「家族に見つからない金庫の隠し場所」です。それならばと思いついたのが、会社の自分のデスクの中に手提げ金庫を入れておくこと。
これなら家にいる家族に見つかることは、ほぼありません。問題は部内で異動などがあり、机の移動があった際ですが、その時は駅のコインロッカーでも借りようと思っている私なのでした。